気付けばアラフィフ…今後の人生を見据えて自分改造計計画を実行中…!

高齢者はいい意味でも反対の意味でも鏡です

介護職に従事して早19年程の年月が経とうとしている。

介護職に成りたての頃は自分も若くて、自分の両親も60代過ぎたばかりの頃。

自分の親よりも遙かに年上の高齢者を見ても他人事であった。

 

最近では高齢社会でデイサービスの車を見かけることも珍しくない。歩行器でやっと歩いているような高齢者や車椅子を自走する高齢者も多く見かけるようになり、時代の変化を感じている。

 

私が介護職に成りたての15年以上前は・・・というと、あまり元気ではない高齢者は引きこもっていた傾向が多く、街中で見かける機会は少なかった記憶がある。

 

よって、初めて介護職として病院に勤務した頃は寝たきりの人達や認知症状の強い人達を見て衝撃を受けたのを今でも鮮明に覚えている。

 

このような言い方は語弊があるが、自分は「こうはなりたくない」と年を追うごとに強く思うようになっている。

 

続きを読む

介護の仕事に従事するきっかけは?

20代後半、30代手前となりコンプレックスの塊がピークを達していました。

まともに正社員として職に就いていない状況が自分自身を苦しめていました。

 

1.結婚か仕事か?

2.好きを仕事に。

3.とりあえず出来そうなこと。

 

続きを読む

10代・20代の頃の自分を振り返って

バブル経済崩壊後、学校卒業と共に私の人生も弾けたのか?

就活が上手くいかずに空回り。20代はバイトや契約社員等、職場を転々として回った。正社員として働いた経験は僅か半年!それも仕事が決まらず仕方なく選んだテレアポ

当然、電話越しに怒られることが多くダメージがキツイ。その割に見合わない給料にやってられない感が日に日に強くなった。

続きを読む

継続することは自分を信じることだ。

今までの人生を振り返って・・・

自分という人間は自分自身が一番よく理解しているつもりだが、半世紀生きても未だに自分自身が分からない時がある。一体自分は何をしたいのか、何を目指しているの?どこに向かおうとしているの?と、自問自答を繰り返すことも時にはありけり・・・。

続きを読む

筋トレが教えてくれたこと。

さて、さて・・・

 

「ダイエットってどうやるんだっけ???」

 

まずは食事制限と適度な運動が思いつくであろう。学生の頃は陸上部だった(サボっていたので身にはなっていない)運動神経は悪くはないが、気付けば約30年間運動とは無縁の生活を送っていた。

 

46歳だった自分はすでに運動嫌い!でもないが、運動自体が苦でしかない。だったら、まずは食事制限からしようと思った。主食は気持ち少なめに。これまでの10を8くらいの割合に抑え、副食も控えめに。

 

最初は食事制限も辛かった。何となく常に小腹が空いている感覚だ。そんな時、ある記事に目が留まった。

 

太っている人は普通の人と比較すれば食べ過ぎている。お腹が空いている状態が少ない。ちょっとでもお腹が空くと不安になって食べずにいられない。そして食べ過ぎてしまう。これは完全に脳が麻痺している状態である。

 

という内容だった記憶がある。確かに自分は過剰に摂取している。少しくらい減らしても大した問題ではない。どころか、減らして良い!お腹が空いている時間があるのが普通だ。常にお腹が空いていない状態が普通ではない。

 

そのように自分に言い聞かせ、脳を騙し(笑)食事制限を頑張った。頑張った分、「少しくらい食べても大丈夫かな?」の考えが脳裏に浮かぶ。悪魔な自分が顔を出す瞬間である。そして、500g~1キロ減ると油断しては1キロ太る!の繰り返しで自己嫌悪。

 

何か悔しい。脂肪という名の服を着た自己嫌悪な自分から抜け出したい。脱皮したいのだ。やはり食事制限は避けられない。やっぱり、運動も同時進行で必要かな?と思い直した。

 

買物や用事ついでに2・3キロ位歩いてみよう。車中心の生活で巨体な自分には相当、堪える!足も痛い。お腹も空く。食べないとやってらんない(笑)ちょっとくらいご褒美がないとね~となり、また食べる。「お腹が空いてご褒美にちょっとしたオヤツを💛」となると‥‥?

 

当然!また増える!! そして自己嫌悪・・・の繰り返し。

つくづく「ダメ人間な自分」を認識せざるを得ない。

 

ここはプロの力を借りるしかないか。簡単に思いつくのはジム。でも、ジムは最初に聞き取りをして、体重を測って、サイズを測る過程があり無視は出来ない。とてもじゃないが巨体をさらすなんて恥ずかしい!無理!ジムに通う前に体重を落とさないと!

 

それに私は自分という人間を一番に信用できない。高い会費を払って継続できるのか?それにジムに通うためにダイエットするとか矛盾でしかないだろう。どうしたらいい?

 

そこで思いついたのがYouTube検索」

 

「ダイエット」「運動」「40代」「女性」・・・今の自分に当てはまる項目を検索。

するとヒット何百件?スゴイ!今の時代って動画の先生がレクチャーして一緒にトレーニングしてくれるんだ!それに良いタイミングで声かけして励ましてくれる(感動)

これは飽き症の自分でも出来そう。というか、継続出来た!

 

最初はそれでも辛かったYouTubeレーニングも1か月、3か月、半年、1年・・・と

経過するごとに汗をかくのが気持ち良い!トレーニングしないと体が鈍る感覚があり気持ち悪いくらい習慣化できた。

 

気が付けば体も軽くなりジャンプも膝に負担がなく普通に出来るようになった。普通にジャンプできる幸せを嚙みしめることが出来た!

 

YouTubeという時代に、動画をアップしてくれた先生たちに感謝でしかない。

 

「ありがとう」

ダイエットを決行出来て良かった!

人生で最後のダイエットとなるか…⁈

かれこれ今から3年前。

 

これまでの人生の中で体重はピークを達していた。身長150センチ台に対し体重は64キロ!脂肪という名の服を着て膝が笑うようになった。が、現実は笑えない。

 

腰痛も悪化し立ち座りさえ思いのままに動作が出来なくなり、日常生活にも支障をきたす。ダイエットを決意するしか選択肢がなかったのだ。

 

この時すでに46歳。

 

これまでの人生においては何度もリバウンドを繰り返している。それでも若い時は簡単に痩せることが出来た。が、同時にリバウンドも出来た。リバウンドを繰り返した体はちゃんと痩せることが難しい体へと変換されていた。

 

気づいたときは時すでに遅し‥‥‥!

 

自暴自棄になって、落ち込んで。この先、一生痩せることなんて出来ないかもしれないかも…という心境にまで追い込まれた。しかし、落ち込んでいる場合ではないのだ。腰痛・膝痛を抱えたままの日常生活では成り立っていかないのでやるしかない。

 

もっと歳を重ねた場合においては、もっと動けない自分の未来像が安易に想像できる。もしかしたら無理が出来る最後の年代ではないか?と気付き自分自身を奮い立たせた。

 

それからは自分との闘いの日々が続いた。大好きな食パン絶ち、甘い物禁、辛い筋トレの日々…。挫折しそうな時は「今成功しないで、この先いつ痩せることが出来る?」「これが最後」と自分に言い聞かせて乗り越えてきた。

 

そして、気が付いた頃には約1年かけて最高マイナス12キロの減量に成功!

 

現在では3キロほどリバウンドしたが(笑)飽き症で資格勉強も運動も続いた試しがなかった私が「1年で12キロの減量に成功」したことをきっかけに自分なりに前向きになることが出来、若い頃に出来なかった事に挑戦していきたいと思えた。

 

今出来ることをやりきる。それは老後の自分自身へのプレゼントとなると信じている。